冒頭のタクシーから見える大都会の夜のネオン街。AV女優の白石ひとみが活躍した90年代初頭はバブル期だった。派手な夜の街並みというのが印象深い。俺の街の飲み屋さんは今は規制等により1時頃に閉店するのだが、当時は朝まで騒いでいた活気に満ちた飲み屋さんも多かった。古き良き楽しかった時代ですね。中年おやじたちの思い出のAV女優、それはが白石ひとみだ。
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本作はバニーコスの姿で飲み屋で働く白石ひとみの物語だ。
たくさんのお客様から指名を受ける人気アイドル。
職場以外では普通のお洋服姿。カラミは私服じゃないか、やられた!
美しい曲線で柔らかい身体をクネらせる。
ここではフェラから胸射ぶっかけまで。
このバニーコスプレでの絡みがないなんて詐欺に近い。
こういった清楚系・エレガンスな衣装こそ白石ひとみの本来の姿だろう。
白い衣服に、真っ白の下着。この上品さに男どもは憧れ魅了される。
シャワーシーン、きれいな体と、可愛い表情。
2回目のカラミもバニーちゃんとは関係ない。
やはり清楚でお嬢様っぽい衣白石ひとみの綺麗な胸元。
激しいピストンを与えられると恍惚の表情を浮かべる。
白石ひとみ作品情報・レビュー
評価
いやあ懐かしい、90年代思い出のAV女優の白石ひとみも現役復帰する場面も見られたが、作品として見るべきは、やはり彼女の絶頂期の物だろう。すごく思い出深い。というか彼女の根強いファンというものは40代以上のオッサンばかりではなかろうか。俺もその一人だ。
当時はこの白石ひとみを中心にアダルト業界が回っていたと言っても過言ではない。ロングランな女優で安定した人気を誇り、レンタルビデオ屋にいくと、まず必ず一本はカゴに入れておいたものだ。まだネットがない情報量が少ない時代の話で、アダルトを借りるときはジャケット写真の映り勝負、まるで賭けなのだ。色々な女優を見てみたいが、もしスカッたら嫌なので、確実性の高い人気女優さんは保険としてまずキープしておいた。そんな人も多いんじゃなかろうか。
ところで白石ひろみの魅力とは何だろう。清楚系の美人である。キリッとしたお高い美女ではなく可愛らしい美人といったところだ。美形ルックスの持ち主は当時もたくさん居たと思うが、おそらく彼女の魅力は、美人すぎないお手頃の自分に合う可愛さではなかろうか。可愛げのあるお嬢様というのは、彼女にしたいというか嫁さんにしたいものだ。とにかくフワッとした優しそうな性格の持ち主に思えてしまう。この辺に尽きるだろう。
この作品についてだが、タイトルからいうとコスプレもののように思えてしまうが、内容は確かにバニーちゃんが出ては来る。だがバニーコスプレでのカラミは一切ない。バニーコスプレの姿の水商売をしている女性の話であって、カラミ自体は普通に自宅で、普段着に着替えてエッチするに過ぎない。少し騙された気もあるが90年代の作品だ、こんなもんだ。